活動記録(5/23)A6

今日は、東京大学医科学研究所ヒトゲノムセンター長の宮野さんのお話を聞きました。私が1番印象的だったのは、風邪などのウイルスによっても私たちのDNAが少しずつ変化しているということです。また、Watsonのゲノムの分析によって、今現在、医療の面で可能となったことがこれだけあるのかと驚きました。しかし、一人一人のがんに対しての治療や、がんの判別についてには、まだまだ考えるべきことが多いことも知りました。プライバシーの権利が強調されるこの世の中で、多くの遺伝子情報をどうやって集めるのか、医療の発展と人権の関係は難しいと感じました。