2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ラットの解剖 C36

ラットを育てることになった時に解剖することはすでに聞いていたので特に愛着も湧かなかったし、毎日の世話もラットが死んだり逃げたりしたら単位が無くなるので死ぬなよ〜とか、逃げるなよ〜と思いながら作業みたいに世話をしていた、事実、放課後のラット…

ラットの解剖 感想 D34

「無事に終わって良かった」というのが率直な解剖直後の感想である。 自分のラットに対して名付けも行っていたし最初はペットと同様に育てようとしていた部分もあったかもしれない。しかし数日後からそんな感情は完全になくなった。紙に潜り込もうとしたり、…

ラットの解剖 感想 B42

一か月前、小さくてかわいいラットに出会った。幼稚園で妹がモルモットを飼っていたのを少し思い出しながら、すぐに真っ白な体と赤い目に惹きつけられた。 この一か月間、毎日少しずつ大きくなるラットを見て、一つ一つの挙動に可愛いーと心の中の声が駄々洩…

ラットの解剖 感想 C41

私は、生命論を選択したときから正直、ラットの解剖はやりたくないと思っていた。私は、動物が好きなので、自分の手で命を奪うことはしたくないし、耐えられないと思っていたからだ。だから、初めてラットと対面した時もあまりの可愛さに「解剖なんてしたく…

ラットの解剖 感想 C30

四限目終了後すぐに集合をかけられ「この箱持って行って」と渡された段ボール箱の中でモゾモゾと動く感触を覚えている。僕はそれまで、尻尾だけが禿げているように見えるのが特徴の、まさしくネズミな小動物を間近で見たことが無かった。ゲージに紙屑を敷き…

ラットの解剖 感想 C28

僕はまずこの生命論を選択するに至った大きな要因がラットの解剖が出来るということだった。昔からすごく興味のあった分野だったために、本物のラットを見るまでは期待がかなり大きく、ただ単にこの機会が将来のためになるのではと考えていた。しかしいざ自…

ラットの解剖 感想 B26

私は最初、これから一ヶ月ほどお世話するというラットに出会ったとき、正直可愛すぎてその一ヶ月後に起きることなど全く想像が出来なかった。毎日のお世話はとても楽しかった。たまに赤い目で鼻をヒクヒク動かしながら私を見つめてくるのが本当に可愛かった…

ラットの解剖 感想 C34

ラットと私が初めて対面したのは6月22日のことだった。ラットはオスとメスの2種類の段ボールに入った状態で届いた。その場でメスかオスどちらを育てるか選択する必要があった。私は何となくメスを選んだ。この選択は私の中ではとても良き選択だったと思う。…

ラットの解剖 感想 A35

わたしは、自分のラットに加えて、川合さんが解剖してくださる分のラットの、二匹を世話していた。二匹ともメスで、周囲の人には止められたが、「めろちゃん」「ユキちゃん」と名付けた(名前の由来についてはノーコメント)。めろちゃんとユキちゃんがこの学…

活動報告(令和2年度8月1日)  ラットの解剖&講義

今日は、生物医科学研究所より川合先生にお越しいただき、ラットの解剖のための講義をして頂いた後、今まで約1ヶ月に渡り自分達で世話してきたラットの解剖をした。 講義では、スライドでラットの解剖の仕方を教わった。ラットにも様々な種類がいることや、…

活動報告(令和2年度7月31日) 生命操作 霜田先生

今回の講義では仏教の生命感や遺伝子操作による 人への影響について理解を深めた。生命を使う研究において色々な生命感を考えることはとても重要であると教わった。仏教ではすべての命が支え合いながら生きていて個々の繋がりを感じ事が重要であり、今私達が…

活動報告(令和2年度7月9日) 土屋先生の講義

今回は大阪市立大学大学院文学研究科・文学部哲学教室の准教授土屋貴志先生に感染症について講義していただきました。まず感染症とは何なのか。これは現在の感染症とともにある生活の中で私たちが最も考えなければいけないことだろう。"with Corona"とはCOVI…