2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

第2回「進化」~遺伝・進化をどう考えるか ~

2016年4月21日 今日は、森中先生による「進化」に関する内容でした。 5時間目は、ES細胞や出生前診断などを例にして、命を選別するということについて考えました。 6時間目は、ダーウィンとラマルクの二人による進化の説をもとに、優生思想などを勉強しまし…

春休みの課題  ハンセン病を生きて ―きみたちに伝えたいこと ― 伊波敏男 著 (岩波ジュニア新書) を読んで  (6)

『ハンセン病』らい病と言われていたこの病気を今回初めて知った。問題は解決する又は繰り返さないために知っておく必要がある。何故知らなかったのだろうか。世の中で騒ぎにならなかったからだろうか、それとも私に関心が無かっただけだろうか。ともかく、…

春休みの課題  ハンセン病を生きて ―きみたちに伝えたいこと ― 伊波敏男 著 (岩波ジュニア新書) を読んで  (5)

この本を読んで、僕は日本でハンセン病の患者を不必要に隔離し続けていたということやハンセン病の患者ではない人々からの差別があるという事実を初めて知り驚きました。この本を読む前もハンセン病という病気が日本にあったということはテレビのニュースや…

春休みの課題  ハンセン病を生きて ―きみたちに伝えたいこと ― 伊波敏男 著 (岩波ジュニア新書) を読んで  (4)

この本を読む前の私といえば「ハンセン病」と聞いて思い浮かぶのは、まず桜井哲夫さん、次に……あれ、なにもわからないかもしれない、などといった具合でした。第1章のほとんどは、また私が生まれる前か、幼い頃に起こった出来事の話でしたから、当然記憶に…

春休みの課題  ハンセン病を生きて ―きみたちに伝えたいこと ― 伊波敏男 著 (岩波ジュニア新書) を読んで (3)

私はこの課題が出るまでハンセン病のことをほとんど全く知りませんでした。聞いたことはあったかもしれませんが、こんなに深い歴史がつまっている病気だと認識していなかったと思います。 この本では間違った認識を信じている大人たちのハンセン病に対しての…

春休みの課題  ハンセン病を生きて ―きみたちに伝えたいこと ― 伊波敏男 著 (岩波ジュニア新書) を読んで  (2)

ハンセン病。耳にしたことはあるけどどんな病気が全然知らなかったし最近ではニュースで取り上げられることもないからそんなに重い病気ではないのだと思っていました。しかし今回この本を読んでハンセン病とはとても重い病気で身体への負担も大きく苦しいも…

春休みの課題  ハンセン病を生きて ―きみたちに伝えたいこと ― 伊波敏男 著 (岩波ジュニア新書) を読んで  (1)

ハンセン病という病気について、そして日本の過去の過ちについて私はこの本を読むまで知らないことがとても多かった。一度聞いたことがある病気だが、結核などの病気と同じ類のものだと思った。ナチスの強制収容所と同じじゃないかと感じ、このような事実を…