2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧
・日本に建てられた療養所はほとんど外国人によるもの。日本ではずっと遺伝だと思われ癩病言われていた病気が実は感染症だということを明らかにしたのも外国人。しかし戦争により外国人の迫害が起こり、そうした運動も無くなってしまった。日本は移らないと…
ハンセン病資料館で学んだこと ○ハンセン病について ・「らい菌」によって引き起こされる感染症。主な症状としては手足の末梢神経の麻痺で、汗が出なくなる、熱や痛みを感じなくなるなど。さらに進行すると失明や失聴なども起こる。また、皮膚に斑紋や結節が…
患者の当時の様子 資料館に行くまで、私はある程度ハンセン病について知っているつもりだったが、実際に資料館へ行き、学芸員さんの話を聞くと今まで知っているだけだった事柄の原因と結果の関係がよく分かり深く理解することができた。具体的に書くと、今…
まず、この見学を通して1番考えさせられ、心に残ったことを箇条書きにする。 ・日本政府の政策 医学が進歩していない中、正しいとされていた隔離政策をとるのは仕方がなかったかもしれない。しかし、隔離した“療養所”は名ばかりで何も治療しないし、それどこ…
国立ハンセン病資料館で学んだこと ・ハンセン病の歴史 まさか1400年前から日本に存在していたとは思わなかった。それと同時に、そんなに前から、差別があったという事実を知った。病気に対する偏見意識が存在する問題は、想像以上に根深いものだった。 ・私…
1時間目では、がんの統計やそれに対する日本の政策についてや、自分らしく生きるということについてお話しいただきました。日本ではがんにかかる人が多いとは知っていましたが、統計を見るとやはり自分に関係ないことではないんだと改めて思いました。そして…
○国立ハンセン病資料館にいって新たにわかったこと ・ハンセン病を患った人たちへの差別はかなり昔からあったこと。 一番古いもので「日本書紀」に朝鮮から来た人達の中に乗っていたハンセン病の患者を途中でおろそうとしたエピソードが記されていた。また絵…
2017年6月18日、東京都内の国立ハンセン病資料館を見学させて頂いた。講師の先生方や本から僕はハンセン病について様々な知識を得て、ハンセン病については詳しくなったと錯覚していた。そのせいか、正直な所、資料館に行く前は大きな成果を期待していなかた…
・「今も療養所で生活している人たちは全国で1500人ほどいて、その人たちの平均年齢は85歳ほどである。」ということを知ったが、今もそれだけの人が生活しているのかと驚くと同時に、もう10年もすればほとんどの元患者の人がなくなってしまうのだろうと考え…
今回は、堀先生の2回目の講義でした。 1限目は、前回の続きからで、遺伝病の遺伝子検査の問題点などについて教えていただきました。 治るかわからない、若しくは治らないと分かっている病気に、自分がなることを知ってしまったら、私達の人生の生き方はどう…
ハンセン病の資料館に、生命論のメンバーと、他数人で行ってきました。 まずは、向こうについてから 軽く資料館を見学していて、それからビデオを見ました。 ほとんど知っていることだったけど、 お母さんの気持ちとかを改めて認識しました。 その後は学芸…
今回の授業では、大阪市立大学の土屋先生が「感染病について」というテーマで講義してくださいました。 最初の一時間目は感染症や倫理学などについて、一から教えて頂き、私は特に先生のおっしゃっていた「感染症=発病者ではない」という言葉が印象に残って…
今回の講義では、藤田先生が、「不妊治療」というテーマで講義してくださいました。 最初の一時間は、妊娠のこと、妊娠出来ない原因、不妊治療についてなどを詳しく教えて頂きました。不妊治療にも段階があって、その方法や成功する確率の平均まで様々な事を…
今日は、立命館高校の堀先生が、「”生命”に関わる問題をどう考えるか」というテーマで講義してくださいました。 最初の一時間は、問題を考えるときどのような視点が必要かということを、臓器移植の問題を通して考えていきました。最初、僕は臓器移植に対して…