2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ラットの解剖 感想

二ヶ月間のほぼ毎日世話をしてきたラットを解剖した。解剖すると分かっていながら世話をしてきたが、実際当日になるまでなかなか実感が湧かなかった。 講師の川合先生が手本を見せてくださる時にやっと実感が湧いた。動かなくなり、だらんとしているラットを…

ラット解剖 A28

ラットの解剖をしました。 長い間、お世話をしてきて、正直めんどくさい気持ちがとても強かったですが、 そんな僕でも少しはラットへの愛着もあり、 この経験は少し辛いものでした。 講師の方による解剖の実演を見た時 思いの外、なにも思わなかったです。 …

ラットの解剖

ニケ月ちょっとの間世話をしてきたラットを今日解剖しました。始める直前までまるで実感が湧かず、平気な顔をしてパンを食べていましたが、講師としてきてくださった獣医師の川合先生の解剖のお手本を見たとき、やっとそのことが現実味を帯びました。可哀想…

ラットの解剖 感想

今日は二ヶ月間育ててきたラットを解剖しました。初めに、解剖生理学の先生に講義と解剖の演示をしていただきました。初めてラットの中をみて、消化管などがきれいに詰まっているのをみて、芸術的で、こんなに美しいものなのだと感動しました。 実際に自分で…

ラットの解剖 感想

初めは少し不安で、解剖に恐怖があったが、先生の説明を聞いて少しできる気がしていた。2ヶ月間育てたラットだったが、思いの他かわいそうという気持ちは少なく、人間とは怖いものだなと自分自身に思った。肝臓を先に摘出したかったができなかったので、腸…

ラットの解剖感想

ラットを飼い始めた時は、解剖するとは頭ではわかっていたけれど可愛がって育てていたので、今日の朝まで実感がなかなか湧きませんでした。解剖がはじまり、薬品のビンにラットを入れた時、あまり抵抗もなくゆっくりと目を閉じて死んでいく姿に、こんなにも…

ラットの解剖

今日は獣医師の川合先生が来てくださり、今まで育てていたラットの解剖を行いました。最初、一時間ほどラットについての説明を聞きました。その後先生がみんなの前で解剖を実演してくださり、1人一匹ずつ解剖を行っていきました。 感想 2ヶ月ほどの間世話…

長島愛生園 見学感想 2年生(DS)

愛生園研修は今回で二回目でした。昨年度は、事前講演、施設見学、元患者さんのお話を経て、ハンセン病やその背景について学ぶことができました。学び尽くした気になっていたので、今年度も愛生園研修が行われることを知ったときは、特に参加しようとは思い…

長島愛生園 見学感想 1年生(CN)

無知であることは大変恐ろしいことなのだと、長島愛生園研修を通じて痛感しました。 ハンセン病の歴史は古く、昔から一休宗純が「仏罰」と記すなど天罰、遺伝病さらには不治の病だと云われ、その症状からも偏見・差別の対象となってしまった病気です。近代で…

長島愛生園 見学感想 1年生(A14)

「元患者さんたちは可哀想な人ではなく、強く生きてきた人たち」と学芸員の田村先生は仰っていた。元患者さんのお話を伺うと自分の中でその言葉が腑に落ちた。彼らは生活改善に関する運動を自らの手で行われた。昔は労働に従事しなければならなかった時間を…

長島愛生園 見学感想 3年生(B1)

長島に行くには、邑久長島大橋を渡ります。昭和63年に造られた人間復活の橋と呼ばれた小さな橋です。私が長島に行った時、バスで橋を通過したことにも気づかなかったほど短く小さな橋でした。でもその数十メートルの橋をつくるのに17年間も闘い続けた人達が…

長島愛生園 見学感想 3年生(DM)

私にとって今回の長島愛生園の研修は“本物”を体感できる貴重な機会だった。 まずは愛生園にバスで向かっている時、今まで本やパンフレットなどでしか見たことのなかった長島の景色や療養所を実際に見る事ができた。見学する前の大阪は天気が少し悪く心配して…

長島愛生園 見学感想 3年生(D3 )

私のテーマは世界のハンセン病についてだったので、今回の長島愛生園の研修は本や資料で学んだこと、見たことを実際に見学することが私の目的であった。 まず歴史館見学でビデオをみさせてもらった。私は資料で写真をみたことはあったが、実際の療養所の映像…

長島愛生園 見学感想 2年生(B22)

事前に受けた講義による情報で、実際に長島愛生園に行く前、私は愛生園はひどいところだと思っていた。当時の政府や愛生園の園長が冷たく非道なのだと思っていた。しかし、愛生園に行って現地で聞いた話に、愛生園に来てよかったという人の話があった。その…

長島愛生園 見学感想 (K)

僕は今回、愛生園を訪れるまで、ハンセン病は不治の病だと思っていた。ハンセン病について知る機会が全然なくて、ハンセン病について何も知らなかった。よく「無知が恐怖を産む」と言われるが、僕もその1人だった。 その昔、ハンセン病は天刑病、仏罰と呼ば…

長島愛生園 見学感想 1年生(F)

今、私の周りにハンセン病の元患者さんがいたとして、私はその人たちを差別したのだろうか。幸せなことに、私はあまり日常で差別を感じたことはない。しかし、元患者さんの中尾さんのお話を聞き、まだ差別は残っているのだと思うととても悲しく、複雑な気持…

長島愛生園 見学感想 2年生(B18)

ハンセン病は、誤った情報によって差別や偏見を持たれてしまった病気だと再認識できた。それと同時に、誤った情報によって発病した人やその親族さえも勘違いしてしまっていたのだと感じた。愛生園に来た女の子の作文より、父から「お前たちは病気になったの…

長島愛生園 見学感想 1年生(D36)

この校外学習で一つ、印象深く残っている言葉がある。 「自分の人生というものを、もっと体でぶつかり、ズタズタに傷ついてもいい、真の人生を知りたい。人の生涯は…たわいもなく過ぎ終わりを告げるものではない。」というものである。文の言い方としては、…

長島愛生園 見学感想 1年生(B6)

その存在や差別が問題になっていることは聞いたことがあったが、講習会に行くまで私はハンセン病という病気がどのような病気なのか詳しくは知らなかった。ハンセン病は見た目の変化を伴いやすいため、感染力は低いもののその患者の多くが差別された。差別す…

長島愛生園 見学感想 2年生(CT)

僕が愛生園で最も印象に残っているものは、史跡巡りではじめに見た、収容桟橋です。ここは入所者がまず初めに上陸するものなのですが、今では風化し、崩れていました。僕はこれを見て、少し寂しい気持ちになりました。他にも開所当時からある施設を幾つか見…

長島愛生園研修 2年生(CN)

長島愛生園に行くのは去年との2回目で、ハンセン病について学ぶのは2回目でした。行くときや講座を受けているときは前回と同じだから行っても変わらないんじゃないかと思いました。 しかし、歴史資料館に行ってみるとハンセン病に一度かかった人は本当に壮絶…

長島愛生園研修 2年生(AB)

私は、去年も愛生園研修に参加して今年2回目の参加だったけれど、今回も参加したことで深くハンセン病について学ぶことができ、さらに理解することができました。 その中でも今回私が、少し考えさせられたのが、愛生園の中にあった邑久高等学校新良田教室に…

長島愛生園研修 1年(M)

ハンセン病の元患者さんのお話を直接伺って、私はかなりショックを受けました。事前の講演や資料館の見学で知識を備えていても、直に経験を聞くと非常に苦しく思いました。その方は戦後政策が変わった後も、実兄に家に帰ってこないでほしいと言われ、母親の…

長島愛生園研修 2年生(B36)

私が長島愛生園での研修で特に印象に残ったことは、元患者さんが「いつまでも差別があり、それが生活の一部だ」とおっしゃっていたことです。 当時、ハンセン病を発症すると差別され、治ったとしても差別され続けたということは事前の学習などで知っていまし…

長島愛生園研修 3年生(C26)

◯新しく分かったこと •事務本館開放の意味 →歴史館では、かつての園長室など入所者が近づくことが厳しく制限されていた場所が見られるようになっている。これは、ハンセン病のことを学びにきた人たちのためでもあるが、入所者の人たちに見せたいという意味が…

長島愛生園研修 1年 (C17)

「学習の意味」 私はハンセン病の学習を進めていくうちに一つ感じたことがあります。それは、差別の問題を「差別をした人達が悪い」として終わらせてしまうのは間違っているのではないかということです。もちろん差別はあってはならないものだと心から思いま…

長島愛生園研修 2年生(B33)

療養所内に納骨堂があるということは福祉が充実しているということではなく、遺族が周りの目を気にして、亡くなった後でさえ残る、「第三者側の」差別や、ハンセン病患者だと思われたくない「親族側の」感情が交差して出来上がる事実である。 世界中、あるい…

長島愛生園研修 2年生(BY)

療養所に入所している間に、兄も母も亡くなっていたこと。そしてその情報が、いっさい届いて来なかったこと。この話がわたしの頭から離れません。 ハンセン病の患者は事あるごとに人から偏見を持って見られてきました。そして今もまだ、差別されることがあり…

長島愛生園研修 2年生(D28)

『心の拠り所』 ハンセン病は今はなくなりつつある感染症。私も講演を聞くまで全くハンセン病について詳しく知らなかった。 講演を聞いたあと、愛生園にいってもっと詳しく知りたいと思い参加した。 実際いってみると瀬戸内海に浮かぶのどかな島だった。だが…

長島愛生園研修 2年生(BT)

僕が長島愛生園で一番印象に残ったことは、ハンセン病の患者さんがなんでも自分たちでやっていたことだ。 例えば道路の開拓やため池工事、製塩作業などである。 僕はハンセン病の印象として体が結構弱った人たちだと思っていた。 しかし、今回長島愛生園研修…