2021-01-01から1年間の記事一覧

活動報告(令和3年度 9月30日)

今回は「感染症について」の講義を大阪市立大学の土屋先生からしていただきました。講義受けるにあたって、先生から事前に課題をいただき、「ハンセン病隔離」についての動画を視聴しました。動画では、感染症というものに対しての日本の間違った政策、また…

活動報告(令和3年度 9月16日)

今回「不妊治療、生殖補助医療」について藤田先生から講義を受けました。講義を受ける前に課題として我が子よという新聞記事を読みました。そこには私の想像をはるかに超える夫婦間の雰囲気が悪くなってゆく様や終わりのない治療等読んでいて辛くなりました…

活動報告 虐待班(令和3年度 9月2日)

今日は、グループ活動の一回目でした。 先週の授業の際に決めたグループでそれぞれ分かれて、今後の方針を話し合いました。私たちの班は、ざっくりと「虐待」をテーマにしていました。 私は、下調べとして教育虐待と教育熱心の違いを調べました。教育熱心が…

活動報告(令和3年度8月26日)

2学期最初の生命論の授業は、「研究テーマの決定」でした。 例年、生命論では、生命倫理に関する内容で、数人単位の班に分かれて研究を行います。今回の授業では、その研究のテーマを各自で考え、提案しあい、それらを踏まえて、実際に研究するテーマを決め…

活動報告7月17日(土)

ラットに胆嚢はないらしい。今日は、約1ヶ月間世話をしたラットの解剖日だった。外部講師の方にご教授頂き1人ずつ自分の担当ラットを解剖したのだが、これは思ったより重労働だった。特に頭部の解剖には骨を切り開く必要があり、これがなかなかに難しい。骨…

活動報告(令和3年度6月24日)

生命論第6回の授業は、京都女子大学の霜田求先生に来て頂き、「生命操作について」の講義を受けた。キメラハイブリッドにより緑色に光る猫、遺伝子改造、異種移植、ゲノム編集を中心にお話を聞いた。 ①遺伝子操作で緑色に光る猫は、緑色蛍光タンパク質を挿…

活動報告(令和3年度6月10日)

生命論第5回の授業は、外部から講師の先生に来ていただき、「倫理的視点」について学びました。現代ではよく「QOL」という言葉が言われるようになり、特に重い病気にかかりその後の治療方針などを考えていく上で使われるようになりました。この「QOL」という…

活動報告(令和3年度5月27日)

生命論第4回の授業のテーマは「進化と優生思想」進化についての先生の講義とナチスの優生思想についてのドキュメンタリーの視聴でした。「進化」というのは遺伝子に変化が起こりそれが子供に伝わり環境の中に残ったり増えたり減ったりすることですが良くするた…

活動報告(令和3年度5月20日)

生命論の第3回授業は「遺伝と遺伝子異常疾患」というテーマで、学校の先生による講義が行われました。今日は、その講義について振り返ろうと思います。 さて、皆さんは、「遺伝カウンセラー」というものをご存じでしょうか。これは、遺伝や遺伝子異常疾患に…

活動報告(令和3年度5月6日)

2回目の生命論授業だった。テキストの想定に沿って、6人で議論を進めていったが、扱った問題が「着床前遺伝子診断と肧選別」、「人工子宮について」という生命論倫理に関する2つだったので、一定の軸や基盤がないと難しいと思った。議論について、今までこうい…

活動報告(令和3年度4月22日)

今日は令和3年度生命論の初回授業だった。この6人(7人)で、色々議論を行いそれぞれの考えを深めていくのかと考えるとわくわくした。 今回は初回の授業ということで、生命論のガイダンスと自己紹介、そして夏に開かれるウーマノミクスの準備をした。 自己紹介…