2006-01-01から1年間の記事一覧

班活動報告①--霜田求先生-- モリさん

僕達の班(モリさん,holy,GO,mow,みねすとろーね)では、『再生医療における中絶胎児の利用についての是非』をテーマに活動しています。活動の具体的内容としては、まず中絶胎児由来細胞を医療に用いることに対して“肯定派”と“否定派”の二つの…

10/12 今日の授業 まりも

今日は霜田先生のお話を聞かせていただきました。 <前半> まず水俣病から他の環境問題、「いのち」に関わる問題(生命倫理)に共通する課題について考えました。抽出された問題はまとめると、以下の3点になります。 1.有害物質と症状の因果関係が示せず、…

今日の授業 いも

遅れてすいません。!! *今日の授業内容* 今日は各班ごとに今後調べていくテーマを話し合いました。 私達の班が話し合ったことを報告します。 私達の班は「性」についてこれから話し合っていくことにしました。 具体的には男女不平等や性同一性障害、他国…

9/21今日の授業 いっぺ

投稿が遅れてしまいすいませんでした。。 *今日の授業内容* 今日はホスピスで働いておられる田村恵子さんに再びお越しいただき、ホスピスの現場についてお話して頂きました。 ,ん医療の現状 ・医療は進歩してきているが、死亡率は上がってきている。 がん…

9/7 土屋先生のお話 ~中絶胎児の利用について~

今回の授業は、大阪市立大学の土屋先生の講義と討論でした。 *まとめ* 1、中絶胎児の扱いについての土屋先生のお話 仝住?世任涼羸簑杙銈琉靴ぁ米鐱椶両豺隋 妊娠12週以上・・・成人遺体と同様の扱い 妊娠12週未満・・・感染性廃棄物として処理 中絶胎児の…

シンポジュウムから

昨日はみなさんごくろうさまでした。藤田先生、霜田先生、田村さんのお話を伺っていて、一番考えたことは自己決定の問題です。自分自身のの問題について、他者に危害を与えない限り自由に決定し、実行しうるというのは近代の文明の大きな原則の一つです。し…

生命論シンポジウム かなっぺ

ALS(筋萎縮性側索硬化症)の話より ALSとは・・ 神経の病気から全身の筋肉が萎縮する難病 筋肉麻痺によって次第に身体が動かなくなって、意思疎通が困難になる 進行すると、24時間全面介護と人工呼吸器の助けが必要 しかし、多大な人的・金銭的な援助が要…

生命論シンポジウム yossy

2.生命倫理・・中絶胎児の利用について 土屋 貴志さん 今日は、土屋さんはお仕事で海外に出かけていらっしゃるということで、土屋さんが指定されたビデオ(NHKスペシャル~中絶胎児利用の衝撃~)を見ました。 (1)中絶胎児細胞の研究 中絶された胎児の…

8月28日 生命論シンポジュウム みっくい

1.不妊治療における倫理的問題 産婦人科医 藤田先生 (1)前回の内容から 不妊治療を受けようというカップルのうち、3割は受精や着床が上手くいかないといった 具体的な原因が判ったのち治療をするが、残り7割は原因が判らないまま治療をスタートする。…

8月28日 生命論シンポジュウム くぼ

4.人が死と向き合うとき ~ホスピスでの実践から~ 淀川キリスト病院ホスピス 田村恵子さん (1)ホスピスの概要 ・緩和ケアの定義(WHO 1989) 治癒を目的とした治療が有効でなくなった患者に対する積極的な全人的ケア、のことを緩和ケアとする。…

朝日新聞より moricyucyu

夏休みはいかがですか? 新聞に気になる記事が出ていたので載せます。 乳児8人の延命中止 両親希望で「看取り医療」 大阪の病院 2006.07.31 朝日新聞社 東京夕刊 14頁 2社会 (全1,230字) 終末期医療の先進的な取り組みで知られる淀川キリスト教病院(大阪…

6月29日 授業内容 chie

大幅に遅くなってすみません。。前回6/29の授業内容です。 前回は、一学期末のレポート作成のための準備として、4人一組の班でグループワークをしました。 まず、各自で自分のレポートのテーマを設定し、次に4人で、それぞれのテーマについてどんな点が問…

6月22日 授業内容 みねすとろーね

*今日の授業内容* 今日は、不妊治療を専門に行っていらっしゃる産婦人科医の藤田先生にお越しいただき、「生殖補助医療技術(Asisted Reproductive Technology:ART)」に関するお話をしていただきました。 ↓↓その内容の要約は以下のとおりです。↓↓ ・女性…

6月15日 マウスの解剖 もち

今日は、山中先生と研究員の方お二人にお越し頂いて、生命論のひとつのヤマとも言えるマウスの解剖実験を行いました。今回は、『生命誕生のプロセスを観察する』というテーマのもと、生命論選択者全員が班ごとで約2週間、自分たちでエサや水、かごの掃除と…

授業報告 mow

6/8 今日は山中先生にお越しいただきES細胞についての授業を受けました!!今日の授業の大まかな内容は <ES細胞―受精卵由来の肝細胞> ・利用方法 .離奪アウトマウス ¬効、毒性のスクリーニング 再生医学 ・遺伝子改変マウス=逆遺伝子学 ノックアウ…

6月1日(木)の授業報告 - モリさん -

本日(6/1(木))は、奈良県桜井市で「赤崎クリニック」を開業なさっている、赤崎正佳先生をお迎えしての授業でした。赤崎先生の講義の内容を、部分的ではありますがご報告します。(☆は★に対する補足説明になっています) 【リプロダクティブ・ヘルス/ライ…

前回の議論報告 ゆか

前回の議論報告です!遅くなってホントーにごめんなさい↓↓ |緇価旭篥岨區巴任版拜別について 親の立場に立った時に、障害者である子供を育てる自信がないがないので事前診断には賛成だという人がほとんどでした。 また、選択して産むことが許されるのかとい…

生命操作について~議論のまとめ chie

3日も遅れてしまって本当にすいません。この前の議論についてのまとめです。メンバーはAyu、まゆ、Go、みっくぃ、midori、chieの6人です。 まず「着床前遺伝子診断と胚選別」についてですが、私の班はこれに反対する人が圧倒的に多くあまり議論が白熱しなか…

生命操作について yossy

一日遅れてしまって、みなさん本当にすいません。昨日の議論についてまとめていこうと思います。 まずは「着床前遺伝子診断と胚選別」についてです。 はじめは「産んでもすぐに死んだら悲しい」とか「育てられるかわからない」、「診断できるのならして選び…

今日の議論 mow

遅くなって申し訳ありません!! 私たちの班(メンバー:まりも、かなっぺ、mow、kuro、くぼ)はテーマごとに討論しまいた。 ~着床前遺伝子診断について~ プリントの想定を読んで ・生まれてくる子のためを思ったらやはり健康で生まれてほしい。辛い思いは…

生命操作についてのまとめ ame

今日の生命操作についての討論のまとめです。 |緇価旭篥岨區巴任比?別 (根底にある事実→受精卵の利用 遺伝子的に問題はあるが発症するとは限らない) 全体的な意見としては、胚を「いのち」とみるかどうか、遺伝子基準で選別するのは良いのか悪いのか とい…

生命操作についての議論/ゆり

今日の授業で話した「生命操作」について、私の班で出た意見をまとめます。 |緇価旭篥岨區巴任比?別 ・受精卵の時点で、すでに小さな命が誕生しており、疾患発症の可能性のないものができるまでリスクが高い受精卵を殺していくのは納得できない。このように…

「生命と優性思想」の討論のまとめ ruka

1日遅れてしまいましたが、(本当にすみません)昨日の私の班での討論をまとめてみようと思います。 小技くんの「障害者とふれあう環境が少なければ少ないほど障害のある人を自分より下だというように思ってしまうのではないか」という意見を受けて、小学校の…

「生命と優生思想」についての討論報告 by ゆう

私のグループ(まりも・きなこもち・ゆり・raku・まゆ・ゆう・佐々で構成)では、大きくまとめると、以下の2点についての議論になりました。 1.出生前診断を自分が受けたと仮定して… 将来、もし、実際に自分のおなかにいる胎児が障害をもっているとわかった…

5月11日(木)の授業での討論を報告 - モリさん -

5月11日(木)の授業で行った討論を報告します。 【討論テーマ】 自分達が将来、障害を持つ胎児を授かった時、どのようなことを考え、どのような決断を下すのか。 【討論内容】 ○今現在、高校生の自分で考えてみると、胎児がいかなる障害を持っていようが…

優生思想について raku

今日の授業についての感想です☆ 今日はまず、前回配られた論文についての、Ayuさんと小技さんとモンブラン順久さんの発表と先生のまとめがありました。その後、グループに分かれて優生思想について自由に話し合いました。 私が興味深いと思ったのはうちの班…

優生思想についての討論 みっくい

「内なる優生思想」と「障害胎児抹殺の思想」分岐点について というテーマをはじめに掲げて討論しました。まず、テーマを含めた今日の授業に関する 感想や意見を一人一人聞いていくことにしました。 そこで出た意見は障害胎児抹殺思想に反対のもの、障害胎児…

遺伝病と進化と私たち writer ゆり

今日の生命論の授業の感想です。 今日は遺伝子、進化についての話でした。 健常者の私たちの中にも200~300個の遺伝病が保有されていて、それがたまたま劣性で、パートナーとうまく違うものであったという偶然の重なりで発病していないだけで誰にでも発病す…

今日の授業 ruka

今日の授業は70分の短縮授業でしたが、2つの視点からの生命についての話ということで、とても興味深い内容だったし、考えさせられることも多くて、早速内容の濃い授業だったなぁと思います。 まず、堀先生のお話の「パーソン論」ですが、私は納得できません…

前回の授業 小枝

遅くなってすみません。前回の感想です。 前回は調査書記入とクローニングについての講義だったので周囲の人とあまり話せず残念でした。 調査書の問でも大分悩んで、勉強不足だなぁ…とも思いました。これから自分の意見をはっきり持てるように頑張りたいです…