6月29日 授業内容 chie

大幅に遅くなってすみません。。前回6/29の授業内容です。
前回は、一学期末のレポート作成のための準備として、4人一組の班でグループワークをしました。
まず、各自で自分のレポートのテーマを設定し、次に4人で、それぞれのテーマについてどんな点が問題としと考えられるのか自由に出し合い、自分のレポートの論旨の方向性をまとめました。そして、残った時間でパソコンや書籍を使って各自の作業に入った班もありました。

私の班では、
.僉璽愁麩世砲弔い
∪弧秦犧遏⇔冤?vs技術面
F以実験の現状
ねダ源彖曚砲弔い
というテーマが挙がり、それぞれについて、自由に意見交換しました。
,任蓮⊃由覆鮖?燭覆なったヒトが、人格を持つヒトに戻ることはないのか、植物状態が死と見なされた場合、そこから予想に反して意識が戻ることがあるのではないか…というのが問題になりました。
△任蓮特定の個人が、生命操作などに関する知識を持っていても、周りがそれを知らなかったら…知識の格差が実際の選択にかなり影響が出るのではないかということが問題でした。
では、動物実験は仕方のないことではあるけれども、実験する人ひとり一人の動物に対する意識の持ち方、4Rの考え方がやはり大切だなぁという意見でした。
そして、い1番議論になって、弱者は守られるものなのか、排除するものなのか。いや、弱者と言うこと自体がどうなのか…と話していくうちに、優生思想の根本は何かという話になって、(優生思想とは遺伝子的に有能(いいもの)を保存or悪いものを排除することです)今の社会では様々なものと優生思想の考え方が混同していて、いいもの、わるいもの、残すもの、排除すべきもの…と綺麗に分けられないから色々問題になるのだとわかりました。

班の討論もだいぶ慣れてきて、どの班も積極的に意見を出してました。色々な意見を聞くと、自分の考えがまた惑わされたりもするのですが…色々突き詰めて考えるきっかけになりました。あとはどんなレポートになるのか…自分のも人のも楽しみです。