遺伝病と進化と私たち writer ゆり

今日の生命論の授業の感想です。
今日は遺伝子、進化についての話でした。
健常者の私たちの中にも200~300個の遺伝病が保有されていて、それがたまたま劣性で、パートナーとうまく違うものであったという偶然の重なりで発病していないだけで誰にでも発病する可能性があったという事実にドキっとしたのと同時に、人間の神秘というか生物が生まれるための偶然と必然の事実に圧倒されました。私は優生思想について、遺伝病を持った赤ちゃんが生まれるのを避けるべきであるとも思うけど、実際生まれてきている人もいるので、人権を考慮し慎重に考えなければならない問題だと思います。
次に進化について、私は動物の努力によって進化したと思います。努力と言っても人間でいう努力ではなく、生きるための本能かもしれないけど、とにかく動物の中にも人間と同じように努力家と怠け者がいるのだろうと思います。
今日の授業はとても引き込まれる内容だったので、次回の授業がとても楽しみです。