生命論 第9回 3D36

 今回の授業は、個人で提出するレポートの作成をしました。
各自パソコンでレポートを作成したり、図書室でレポートを書くための本を探したりしました。
個人個人活動内容が異なるので、私が調べた内容について記入します。
 
 
私のレポートのテーマは「死亡胎児の利用」です。
死亡胎児は再生医療の分野で有用性が注目されています。
退治の神経や血液などの細胞は成人よりも自己複製能力が高く、拒絶反応も起こりにくいため、とても価値あるものとされています。
しかし、一人の患者の治療にたくさんの胎児の組織が必要といわれているので、倫理的側面からも未だ平行線をたどっていて、細かい法律は決まっていません。
 
~死亡胎児利用賛成派
・胎児はすでに中絶される運命なのだから、どうせ無駄になるなら少しでも役立てよう
・死亡した胎児の組織利用は、臓器移植みたいなもので、誰かの中で生き続けてほしい
・胎児の人権もあるが、今病気で苦しんでいる患者の権利もあるから患者のために役立てることも考えてほしい
~反対派
・子供を殺して大人が生き延びる社会なんておかいい
・人間の欲望には歯止めが必要
・これを許してしまうと弱者が利用される社会になるのでは
インフォームドコンセントの概念を損なうのでは
・中絶することが人助けにつながるという間違った考えが浸透し、中絶を後押しする
  などなど・・・・
 
私のレポートの内容に偏ってしまったので、みんなもコメントで活動内容の報告お願いします。
レポートの提出は7月13日の正午までです!
良いレポートになるように頑張りましょう!