活動記録 4月25日 A19

今回は、先週に引き続き、生命操作に関する問題について取り組みました。
はじめの一時間は、文章中に出てきた、遺伝子が関係する知識について、先生から授業形式で教えていただきました。今までの知識を久しぶりに思いだすこともできたし、友達同士で一緒に悩んで理解することもできたり、すごく充実した時間を過ごせました。
次の時間は、学んだ知識をふまえて、先週と同じようにグループにわかれて様々なテーマについて話し合いました。話し合ったテーマは人工子宮とデザイナー・ベビーと胚への遺伝子治療でした。先週の時点で、遺伝子を研究している研究者は、誰もがやってはいけないと感じる段階まで研究が進んでも、きっと続けてしまうと思うから、それを防ぐためには早い段階で禁止すべきという意見が強くなっていました。話し合ったメンバーが先週とほとんど同じだったこともあって、拒否する意見が固まってしまい、賛成側の意見を想像して話し合ったり、なぜいけないことなのかを真剣に話し合ったりすることがあまりできませんでした。意見が固まることはいいことでもあるけれど、他の可能性を考え続ける努力はし続けないといけないなと思いました。
今回の反省を忘れずに、様々な議論を重ねていきたいです。