6/18 グループ討論(3D34)

めっちゃ遅くなってごめんなさい;;

グループメンバー:3A28,3B35,3C39,3D33,3D34,3D38

うちの班では、「着床前遺伝子診断と胚選別」「ドナー・ベビー」「胚への遺伝子治療」「永遠の生命」について話しました。

*着床前遺伝子診断と胚選別*
●賛成派の意見●
・自分が親の立場ならやっぱり障害のない子がいい。
・障害があると将来生きにくくなる。
・障害を持つ人の数が減れば、一人あたりにかけられるお金が増える。
●反対派の意見●
・障害があることを否定することになる。
・障害があってもなくても自分の子。
・人の手を加えた子を産んで「自分の子」という意識を持てるか?
・自分が障害者なら、「障害を排除する」より「障害があっても住みやすい」社会をつくってほしいと思うと思う。

*ドナー・ベビー*
・自分が生まれた方の子だったら嫌かも。
・生まれてきた子も理解してくれると思う。
・どちらも大切に育てるならいいと思う。
・さっきの事例とは違い、生まれてくる子本人の利益のためでなく生命が操作されているので怖い。

*胚への遺伝子治療*
はじめの「着床前…」と同じような問題が多くあがりました。
・お金がかかりそう。
・「選別」と「いいとこどり」は違うと思う。
・操作しすぎたら逆に変な遺伝子ができるリスクがある。

*永遠の生命*
残り時間が少なかったのであまり話せませんでした。
・身体がヨボヨボじゃないなら生きたい。
・歳をとってから思うことは、今の考えから変わってると思う。
ドラゴンボールみたい。
・今の時代なら生きたくない。
・まだやりたいことがいっぱいある人には嬉しいと思う。
・これができたら子供はいらない。

【感想】
今まで
「生命が救える技術があるなら当然やるべき」
と安易に考えていましたが、
討論をする中で自分が思ってもみなかった意見が出たりして、
本当にいろいろと考えさせられました。
技術が進歩するのはいいことだし、
それによって救われる人たち、幸せになれる人たちも出てくると思いますが、
その反面苦しい思いをする人が生まれる可能性もあるんだなと思いました。