4月21日 二回目の授業 3A38

投稿遅くなりました、すみません。
 
授業内容は、これから授業を受けていくための導入ということで、次のような内容について、自分の意見をプリントに記録しました。プリントは先生が目を通された後、各自で保管し、生命論の講座が終了するころに、自分の考えがどのように変わったかを確認します。
 
①15歳未満の臓器移植が認められたが、それについてどう考えるか。
 
②「障害を持った子供は生まれない方が両親にとって精神的にも経済的にも良い。障害を持った子供が生まれ
 ないようにするためにはどうすればよいか」といった内容のパンフレットが発行された例があるが、これについて どう考えるか。
 
③婚約したのちに自分が障害を持つ遺伝子の保因者であることがわかった女性が、婚約相手との相談なし婚約
 を取り消そうと考えていたとする。これについてどう考えるか。
 
脳死と判断された場合、延命器具をつけるかつけないかは家族の判断にゆだねられる。器具を一度つけれ   ば、器具を外すという決定権は誰にもない。もし医師が器具を外せばそれは殺人となる。これについてどう考え るか。
 
ES細胞(さまざまな臓器を作れるようなヒトの性細胞由来《受精卵》の細胞)やiPS細胞(さまざまな臓器を作れるようなヒトの細胞)の研究が進めば、ガン治療の進歩などで多くの命が救われるようになるが、倫理的な問題もある。例えば、受精卵は将来人になる、命のある細胞だ。iPS細胞があれば、男性同士の間の子供を作ることすら可能になる。このような細胞の研究を認めるべきなのか。
 
 
どう考えるかとは、賛成、反対、わからない、という意見をふまえている。
 
 
私は意見を書いてみて、私の意見は多く人と対立するだろうなと思いました。ある人から見れば、冷たすぎる意見かもしれません。ほかの人がどのように考えているのか知りたいと思いました。
これからどんどん議論を重ねていきたいと思います。