5/29 討論報告 (3C07 悠)

班員:土居・原田・進邦・北浦

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デザイナー・ベビーがもし認められたら、どのような世界ができるのかが考えられた。
 ・みんな同じような人間ばかりになってしまうのではないだろうか。
 ・極端に優秀な人間と劣った人間ができてしまい、差別などは当然発生するだろうし、劣った人間は奴隷として扱われたり、戦争につながるかもしれない。
 ・今まで、技術が発展してきたのはとても良いことだとは思うが、今まではあくまで、人間がもっとも暮らしやすい社会を目指してきたのであって、人間の本質自体を変えてしまうと、全てのものに歯止めがきかなくなるんじゃないか。
 ・親が正当な理由で技術を利用するだけではなく、当然悪用されて、戦争の兵器のための人間がつくられたりするだろう。

他にも様々に意見があったが、大方の意見は反対でまとまっていた。

競ローンベビーについて
クローンベビーが生まれたら、そのベビーはどのように扱われるかに着目された。
 ・純粋に自分のクローンを産み、その成長を見たいだけなら、そのクローンは人権も守られるし、とくに問題ないんじゃないだろうか。
 ・やっぱり、自分の病気を治すためにクローンを産んで、自分のために殺すということも、いくら法律で禁止したところで起こりうると思う。クローンにも意識はあるし、オリジナルの人間となんも変わらない。感情もあるし、痛みも感じる。そういう人間に対して、オリジナルは「自分のために死んでくれ」と言うのはあまりにも残酷すぎる。
 ・自然な過程を経ずに体細胞さえあれば、産まれることができるので、人間を生産するという概念も起こりうるし、そうなると、戦争などに当然利用されてくると思う。

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技術はあればいいと思うが、やっぱり悪用されたり、人権が踏みにじられることが大半だと思う。具術は技術では人間の本質に踏み込むような形のものには手を出すべきではないのかもしれない。どちらにせよ、生命操作に関しては、どの分野よりも慎重に研究が進められるべきだ。