活動報告(令和3年度4月22日)

今日は令和3年度生命論の初回授業だった。この6人(7人)で、色々議論を行いそれぞれの考えを深めていくのかと考えるとわくわくした。

 

今回は初回の授業ということで、生命論のガイダンスと自己紹介、そして夏に開かれるウーマノミクスの準備をした。

 

自己紹介では、自分の名前、生命論を選択した動機、生命論に期待していることを各々話した。
生命論を選択した理由や期待していることはみんなそれぞれ異なっていた。しかし多くの人に共通しているなと思ったのは、議論をすることで自分の視野を広げて色んな角度からの意見を取り入れたい、自分で育てたラットを解剖することで「生きる」「生命」ということについてより深く考えたいなどの理由だった。
もちろん私もそのように考えているが、他にも生命論を選択した理由がある。それは、高校生最後にこのような貴重な機会を存分に活用したいと思ったからだ。私が今後大学で学びたいと思っていることは、生命論で学ぶ内容とは少し遠ざかる予定なので高校生以降このような機会がないと思い、このチャンスを逃したくないと思った。
また、先生が生命論を開講した時のことも聞くことが出来た。私は、生命論で学ぶことは解剖など生物学を中心にした授業だと思っていたが全然そんなことはなかった。テーマとして、何か自分たちの興味のあることを取り扱ってもよいそうだ。これから私たちがどのようなことについて考えていくかは分からないが、どんなテーマを掘り下げることになったとしてもこの仲間ならどうにか上手くやり遂げられそうだとなんとなく感じた。これからの活動が楽しみだ。

 

A27