新しい尊厳死をめぐって  (3A41あや)

大阪大学の霜田求先生に来ていただきました。
シンポジウムの内容とあわせて載せておきます。


1.尊厳死概念

・旧来
→回復の見込みのない終末期患者や植物状態患者に対して人間としての尊厳を保ったまま死を迎え入れたいという書面による事前意志表示を提示された時、それを尊重して生命維持装置を停止し、死をもたらすこと。
人間らしい安らかな死を迎えるために
”埃かつ末期での無意味な延命措置を拒否する
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植物状態に陥った場合に生命維持装置の撤去を希望する
ものである。

・新たな展開
外国では…
 医師介助自殺及び自発的積極的安楽死 の合法化にむけての動き(米)
 安楽死の合法化(蘭)
日本では
 末期における医療処置に対する要望を事前に指示する文書の作成の普及や、死生学や死の準備教育などが市民運動として行われている
 認知症高齢者に対するアンケート
   →延命措置を断ることを書面化することに賛成する人:85%
    理由:迷惑を掛けたくない・生きていく価値がない


2.新たな尊厳死

・基本的特徴
,い沈犬鮟わらせるのか・本人の自己決定権
△匹里茲Δ幣?屬砲覆辰燭蘋犬てたくないかは当人の価値判断



3.資料より
/郵呼吸器外せますか?
1度つけた人工呼吸器を外したいと末期がん患者が主治医に手紙で訴えた。
家族は最後まで反対したが本人の強い希望によって維持装置は外された。

安楽死のできる国
オランダでの安楽死について
→オランダでは安楽死が認められており、安楽死パスポートもある

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呼吸障害をもつ病気にかかると自然死か生命維持装置を装着するかしか選択肢がない

で知症高齢者の尊厳死について


以上の4つのテーマについて班ごとにわかれ、意見を出し合った。


意見のポイント
安楽死に対する本人の意思があるかどうか
安楽死に関する正しい知識を持っているか
・家族からの圧力や経済的問題
・主治医がきちんと患者の医師を理解しているかどうか




以上です。
資料が少なくて全然足りない気がします…;
指摘あったらお願いします;