2017-06-29から1日間の記事一覧

ハンセン病資料館見学レポート  D8

まず、この見学を通して1番考えさせられ、心に残ったことを箇条書きにする。 ・日本政府の政策 医学が進歩していない中、正しいとされていた隔離政策をとるのは仕方がなかったかもしれない。しかし、隔離した“療養所”は名ばかりで何も治療しないし、それどこ…

国立ハンセン病資料館レポート  A30

国立ハンセン病資料館で学んだこと ・ハンセン病の歴史 まさか1400年前から日本に存在していたとは思わなかった。それと同時に、そんなに前から、差別があったという事実を知った。病気に対する偏見意識が存在する問題は、想像以上に根深いものだった。 ・私…

高見先生講義

1時間目では、がんの統計やそれに対する日本の政策についてや、自分らしく生きるということについてお話しいただきました。日本ではがんにかかる人が多いとは知っていましたが、統計を見るとやはり自分に関係ないことではないんだと改めて思いました。そして…

国立ハンセン病資料館レポート  Ⅽ26

○国立ハンセン病資料館にいって新たにわかったこと ・ハンセン病を患った人たちへの差別はかなり昔からあったこと。 一番古いもので「日本書紀」に朝鮮から来た人達の中に乗っていたハンセン病の患者を途中でおろそうとしたエピソードが記されていた。また絵…

国立ハンセン病資料館研修  C28

2017年6月18日、東京都内の国立ハンセン病資料館を見学させて頂いた。講師の先生方や本から僕はハンセン病について様々な知識を得て、ハンセン病については詳しくなったと錯覚していた。そのせいか、正直な所、資料館に行く前は大きな成果を期待していなかた…

国立ハンセン病資料館見学 感想 D1

・「今も療養所で生活している人たちは全国で1500人ほどいて、その人たちの平均年齢は85歳ほどである。」ということを知ったが、今もそれだけの人が生活しているのかと驚くと同時に、もう10年もすればほとんどの元患者の人がなくなってしまうのだろうと考え…