2018-01-01から1年間の記事一覧

「ハンセン病を生きて_君たちに伝えたいこと」感想文(A38)

私はこの本を読んだあと、ある別の病気を連想した。それは、エイズである。後天性免疫不全症候群(AIDS(エイズ))とは、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)が免疫細胞に感染し、免疫細胞を破壊して後天的に免疫不全を起こす疾患のことで、性感染症の一つである。今…

「ハンセン病を生きてーきみたちに伝えたいこと」感想文(A14)

無知は罪です。無知は人を傷つけてしまいます。無知は責められるべきことです。でも果たして、誰に無知を責める権利があるのでしょうか。 ハンセン病がどのような病気なのか、ハンセン病患者や元患者はどのように扱われてきたのか、この本を読んで多くを理解…

「ハンセン病を生きて_きみたちに伝えたいこと」感想文3A25

私は去年長島愛生園へ行った。だからこの本にはとても興味があった。この本を読み終えてまず第1に思った事が、去年実際に長島愛生園へ足を運んで、ハンセン病患者の方のお話を聞いたり、園を歩いたりして、自分が分かったつもりでいた、という事だ。本には本…

『ハンセン病を生きて-君たちに伝えたいこと』感想文 A 29

『無知』というものは『罪』である。 私は伊波敏男さんの実体験を踏まえたこの本を読んで、そう思いました。ハンセン病(らい病)回復者である彼の本は、優しい言葉で書かれてはいますが、逆境や喜び、そして私たちにはどうあってほしいかという願いが凝縮され…

「ハンセン病を生きて_ 君たちに伝えたいこと」感想文 3B08

この本を読んで、ハンセン病のことは少し分かったが、著者の伝えたいことは、理解できなかった。冒頭に実際に病気にならなくても、自分の立場に置き換えて想像すれば理解できると書いてあった。しかし、私の場合は他の施設にいる人と同じでひっそりと暮らし…

生命論第3回『生命操作について』

生命論 第3回 4月26日 テーマ『生命操作について』 今回の授業の流れ 1.本を読む 2.各自の持つ意見を交流、議論 文章で取り上げられていた6つの想定について、順に議論を行った。 1.『着床前遺伝子診断と胚選別』 種々の疾患の発病に関わる遺伝子型の特定が…

4月19日第2回『遺伝について』

これから生命論を受けるにあたって遺伝について知っておこうということで本校教諭の木内先生から講義を受けた。 前半はエンドウの形質と遺伝の法則について聴いた。顕性・ 潜性などのことについて学んだ。後半は遺伝子検査について講義を受けてから、それに…

「生命論」の課題 (Teacher M)

「生命論」の課題 ハンセン病を生きて―きみたちに伝えたいこと (岩波ジュニア新書) を読んで,感想文を書いてください。 分量 1600字程度(1200~1800字) 提出期限 5月9日 23:00 まで 提出方法 このブログに載せる タイトルは「ハンセン病を生きて―きみ…

(4/12) 第一回 本講座で何を学ぶか  A14

4月12日、本年度最初の生命論の授業が行われました。 本講座では、生命について、外部講師の講義やラットの飼育・解剖から考え、議論を行います。 今回はオリエンテーションが行われ、その後、生命論選択者9人で順に生命論への思いや進路の話を含めて自…