5/29 生命操作についての討論(3C07 悠)

今日は初めての討論を行った。4人ずつのグループに分かれ、そこに実習生の先生が入り、次の方法で討論を進めた。

*主題「生命操作について」

*霜田求氏の「生命操作」の論文に基づき討論を進める。この論文は、「着床前遺伝子診断と胚選別」「ドナー・ベビー」「胚への遺伝子治療」「デザイナー・ベビー」「クローン・ベビー」「人工子宮」の6つの項目から成り、それぞれについて、まず筆者の想定が述べられ、その後、それに対する典型的な意見と考察が述べられている。(資料集P.28~)

1.各班で6つの中から興味のある項目を選択し、想定を読む。
2.それに対して、それぞれ意見を述べて討論を行う。
3.煮詰まったところで、筆者の典型的な意見と考察をよみ、若干の討論をする。
4.次の項目に進む。
この方法で各班が独自にそれぞれのペースで討論が行われた。

ここでは、自分の班で行われた討論の内容を報告する。

班員 北方(悠)・北方(哲)・土田・尾崎

取り扱ったのは、「着床前遺伝子診断と胚選別」「ドナー・ベビー」「人工子宮」である。

誼緇価旭篥岨區巴任比?別
 賛成派と反対派にわかれた
  賛成派  ・生まれてくる子供がしあわせであるように望むことは当然
       ・この技術を認めてしまうと、人工的な人間を作れるようになったとき歯止めがきかなくなってしまう。
       ・一般的な体外受精もこの技術も、選ぶという行為については同じではないか。
       ・そもそも体外受精は自然的なことではなく、殺され捨てられる胚があるわけだから、その点からしても子供を産む行為は自然に行われるべきだ。
       ・意思を持っていないから生命でも生命とみなせない。
       ・人間は今までの歴史の中で、発展こそしてきたが、人間の本質にメスをいれるのは、人間そのものを変えてしまう。社会の発展の裏で人間が変化してしまうのはおかしい。
競疋福・ベビー
型郵子宮
この二つの内容はよく覚えていないので追加(コメント)お願いします。